最近、「永作博美っていいよね」という男性の声をよく聞く。
永作博美主演の映画「人のセックスを笑うな」は、公開当初は東京での上映が1館ということもあって、満席が続いた(その後東京では3館に)。
さっそく映画を見に映画館を訪れてみたところ、カップルや女性に混じって30〜40代と見られる男性の一人客も多い。
人気blogランキングへ上映後には、20代らしきオシャレ系男子が「永作ファンにはたまらない映画だよ!」と連れの女の子に力説する場面に遭遇した。
そこで、20〜50代の男性16名に「永作博美は好きですか?」とアンケートを取ったところ、「好き!」と答えた人は10人、「好きか嫌いか、考えたことがない」が6人だった。
注目すべきは、「考えたことはない」と答えた6人が全員、「だけど、可愛いよね」と付け加えたこと。
つまり、「嫌い」と答えた人はゼロ。
15人が全員、永作博美に好印象を抱いているのだ。
なぜ、永作博美は男性たちに好印象を持たれるのか。
会社員の文彦さん(仮名・36歳)はこう分析する。
「芸能人の中で一番永作博美が好き、って人は少ないかもしれないけど、彼女が嫌いな人も少ないと思う。
日本人は、飛びぬけた特長を持つ人に惹かれるより、マイナス面の少ない人に安心感を抱きやすいのではないでしょうか」。
つまり、永作博美はマイナス要素が極めて少ないことが特徴、というわけだ。
それはつまり、バランスのよさとも言えるかもしれない。
ただし、彼女の場合、優等生的なバランスのよさだけが人気の秘密というわけではないようだ。
「永作博美の魅力は?」という問いに対して、「童顔なのに気が強そう」「童顔なのに、大人の色気がある」「明るいのに影がありそう」「かわいいイメージなのに大河ドラマでの冷たい目に凄みを感じた」といった、正反対の要素を魅力として挙げた人がとても多かったのだ。
このギャップこそが男心をくすぐるのかもしれない。
フリーカメラマンの博之さん(仮名・28歳)は、年下から見た魅力について熱く語る。
「最近、同年代の友達が集まるとよく、『永作博美っていいよな〜』って話になるんですよ。
純粋そうなのに、色気があるでしょ。
映画の舞台挨拶などでリアルに永作さんに惹かれたという発言を連発する松山ケンイチの気持ちがよくわかります。
童顔だから付き合っても違和感がなさそうだし、年上だから安心感を与えてくれそう。
つい妄想をかき立てられるのは、30代では彼女くらいですよね」。
しかし、ギャップがある女性ならいくらでもいるし、色気のある女優も他にいるはず。
なぜ永作博美だけがこんなにも、多くの男性に好印象を持たれるのか。
30代女性にはなくて永作博美にある魅力について、会社員の孝也さん(仮名・35歳)はこう話す。
「ガンガン働いている30代女性の中には、人を寄せ付けないオーラが出ている人が多いですよね。
その点、永作さんは自分の考えをしっかりと持ちつつも、男性が女性に求める柔らかさやしなやかさも持ち合わせていると感じられるんですよ。
必要以上の色気は出さないけど、サバサバ系には逃げない。
その絶妙なバランス感覚に癒されますね」。
30代にもなると、女性も仕事の場で責任ある立場に立つようになる。
そんな、女性たちは頑張っている。
けれど、頑張り過ぎたあまり、つい他人にも厳しくなりがちなのがこの年代の女性たち。
そう考えると、厳しい女性に囲まれている男性たちが永作博美に惹かれるのは当然のことかもしれない。
彼女のような童顔になるのも、可愛いまま年を重ねるのも、一般女性には至難の業。
けれど、永作博美を見習って、時には仕事モードでガンガンアピールし過ぎる自分を振り返ってみるのも必要なのかもしれない。
(吉田渓)■独女マンガ好評公開中・独走独女まりこ バレンタイン編 │独女な夜編│カウントダウン編・サウス烏山商店街落談 平成の毒婦マチ子姉さん編 ・デイリー4コマ
ソース:独女通信
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